コロナ後遺症外来
新型コロナ後遺症が全国で急増しており、当院でも積極的に診察・治療しております。
新型コロナウイルス感染から4週以上経過しても倦怠感、思考力・集中力の低下、呼吸困難、咳、関節痛・筋肉痛、頭痛、胸の痛み、うつ・不安、発熱、動悸、臭覚・味覚障害、立ちくらみなどが続く方はご相談ください。
コロナ後遺症治療の基本は「安静・薬剤治療・Bスポット療法(EAT)」になります。Bスポット療法(EAT)は内科では行っていないため耳鼻科をご紹介しての実施となります。
コロナ後遺症は時間の経過とともに徐々に改善することは多いとされていますが、時には半年以上、続くこともあります。場合によっては大学病院等にご紹介し治療を行っていただいております。
診療に時間を要しますので、比較的空いている月・火・木・金の午後診察(15:20〜18:20)での受診をお願いいたします。難しい場合には平日・土曜の午前診察(8:20〜11:50)でご受診ください。受診をご希望の方は受付にて「コロナ後遺症外来受診」の旨をお伝えください。